ムツゴロウさんと世界線
以前、ふと、パラレルワールドについて考えていた時期がある。
というのは、夢を見たからだ。
夢の中の私は、どこか地方の駐車場がやけに広いスーパーで
レジ打ちをしている。
そして、夕方になると店を出て一人暮らしの小さなアパートに戻る。
それから、キンキンに冷えた冷蔵庫のビールを取り出し
夕暮れの空を観ながら、「今日も良い日だった」と思い
飲むのである。
その夢があまりにもリアルだった。
そして、それはそれで、なかなか牧歌的な日常の連続だった。
毎日、同じ場所に行き、同じ人と会い、スリルもないけれども、ずっとずっと連続している日常だった。
夢の中の私が、本当は本当の私で今の私は本当は夢ではないか?と思う位に。
そして、パラレルワールドの私なのではないか?と思ったのだった。
で、なんとなくパラレルワールドについてネットで調べていた時に、もう、どこで調べたんだか忘れてしまったのだけれども、こんなことが書かれていた。
違うパラレルワールドから今のパラレルワールドに移動したと思われる時に、証拠としてあげられるのが、あの有名な動物王国のムツゴロウさんが、「亡くなっている」のか「いないのか」の記憶でわかるのだという。
ムツゴロウさん、私は、大好きだ。
「これはね、噛んでいるんじゃないの、じゃれているんですよ」とか言いながら、熊のあごにアタマをかじられているんじゃないの?ちょっと危ないんじゃないの?っていうような状態のムツゴロウさんって、素敵だと思っている。
で、そのムツゴロウさん、現在は、生きている。(2015年7月27日現時点)
でも、もし、あなたが「ムツゴロウさんは亡くなっている」という記憶があるのであれば、ひょっとしたら、違うパラレルワールドから移動してきたかもしれない。
要するに、「ムツゴロウさんの生死の記憶によって、パラレルワールドを移動してきたかどうか」が判断出来るという説。
私は、ムツゴロウさんが生きているセカイに生きているんだけれども、きっと、他の世界で元気にやっている私も、幸せでありますように。。。ちゃんちゃん。
始めてハテナブログで書いてみたけれども、こんなふうな雑談を書き留めていくよ。よろしくね。